株式会社ハヤブサコーポレーション/株式会社隼ビルド 統括責任者 岡本 啓志 氏
岡山県の株式会社ハヤブサコーポレーション・株式会社隼ビルドでは、2004年から受入れを開始し、現在も多くのベトナム人を雇用しています。今回は、同社代表の岡本さんとベトナム人3名の声をご紹介します。
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外国人を受け入れている企業様の先進事例
岡山県の株式会社ハヤブサコーポレーション・株式会社隼ビルドでは、2004年から受入れを開始し、現在も多くのベトナム人を雇用しています。今回は、同社代表の岡本さんとベトナム人3名の声をご紹介します。
株式会社ハヤブサコーポレーション
株式会社隼ビルド
所在地:岡山県倉敷市帯高171
事業内容:鳶(とび)、土工、土木、塗装
日本での仕事や生活、またこれからの目標について、特定技能1号のキエウさん、クォンさん、ヒップさんの3名にお話を伺いました。
キエウさん
クォンさん
ヒップさん
外国人就労者の受入れ後に何よりもまず心配していたのが、彼らの生活面でした。寮での生活でコミュニケーション不足によるトラブルなどがないか、頻繁に足を運んで確認していました。ですが、特にそうした問題も起こることなく、近年では自主性に任せています。ただ、現在も気をつけているのが、寮の周囲の方々への配慮です。もし、ご近所から迷惑に思われてしまったら生活の場が失われます。そこで、地域の清掃活動があればただ参加するのではなく、ご近所の方々が集合する前に清掃を終わらせておく。
また、廃品回収があれば、地域の収入になるのでどこよりも多く出すなど、地域に貢献できることは徹底して行い、外国人への理解を深めてもらっています。おかげさまで、地域の方々と会うと「本当に礼儀正しくて、頼りになる人たちだね」と、言われるようにまでなりました。
たまに寮へ手土産を持って遊びに行くと、彼らも料理を作って待ってくれているので、一緒に食事しながら腹を割って話し合っています。
そのなかで、時折、人間関係についての悩みを耳にすることがあります。そうした時は、私が個人的に相談に乗り、間に入って解決するようにしています。
受け入れた以上、母国へ無事に帰国させるのが当社の責任です。
それには、相手の国の文化を少しは勉強しておくべきでしょう。当社では、社長が現地で面接を行うだけでなく、彼らが住んでいる町も視察しています。受け入れるなら、彼らを理解しようとする姿勢を持つことが何よりも大切だと思います。