「仕事はあるのに人がいない」「若手が入ってこない」「ベテランの引退が続く」...建設業界が抱える人材不足は深刻です。
「特定技能」は、深刻な人手不足に直面している特定の産業分野で、即戦力となる外国人を受け入れるための在留資格です。建設分野もその対象です。制度の創設から6年がたち、多くの建設企業が特定技能外国人を活用しています。
しかし、「制度が複雑でよくわからない」「どこから手をつけていいかわからない」といった声も多く聞かれます。そこで本説明会では、特定技能外国人制度の基本から受入れまでの具体的な流れや注意点まで、わかりやすく丁寧にご説明いたします。
また、建設分野では「特定技能外国人受入事業実施法人」に加入することが求められております。説明会では、その理由や加入方法、そしてJACが何をしている組織なのか、などをご紹介いたします。
「建設分野特定技能外国人制度の説明会」 リーフレット
特定技能外国人制度(建設分野)の概要
建設業で活躍する技能実習生の現状や、今後の建設技能者数の推移などを踏まえて、最新の外国人材の受入状況を紹介します。また、外国人材を活用する際の注意点やメリットなど事例を交えて、「特定技能外国人制度」の概要を解説します。
特定技能外国人を受け入れるための手続き
建設分野の特定技能には、他分野にはない独自の要件があります。受入企業は、JACへの加入、建設キャリアアップシステムへの登録、月給制の採用などの要件を満たした受入計画の認定を受ける必要があります。この受入計画を作成する際のポイントおよびJACの事業概要等を事例を交えてわかりやすく解説します。
育成就労制度の創設等
就労を通じた人材育成および人材確保を目的とする新たな在留資格として育成就労の在留資格が創設されることとなりました。人材育成の評価方法、転籍などについての最新情報をお伝えします。