佐々木架設株式会社 代表取締役 鈴木 盛夫 氏
数年前から外国人の働き手を受け入れている「佐々木架設株式会社」(東京都新宿区)。その中で鳶職人としての経験を積み、技能実習生から特定技能1号となった3名の声、そして特定技能外国人として活躍する3名に大きな期待を寄せる同社代表の声をご紹介します。
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外国人を受け入れている企業様の先進事例
数年前から外国人の働き手を受け入れている「佐々木架設株式会社」(東京都新宿区)。その中で鳶職人としての経験を積み、技能実習生から特定技能1号となった3名の声、そして特定技能外国人として活躍する3名に大きな期待を寄せる同社代表の声をご紹介します。
佐々木架設株式会社
東京都新宿区大久保2-3-18
三蔵住建第⼀ビル5階
事業内容 : とび・土工工事業
Website:
http://www.sasakikasetsu.com
佐々木架設で鳶職人として活躍する特定技能外国人の3名の声をご紹介します。
3名とも意欲的で、何より⽇本語が上手。その理由は職⻑さんが⽇本語でたくさん話しかけてくれるからだとか。技術力も語学力も、さらなる⾼みを目指してほしいとの会社の期待に応えてくれています。
ソンさん(27歳)
チュオンさん(25歳)
タオさん(25歳)
彼らを日本で預かる以上はしっかり育てようと心に決め、文字どおり親身になって接しています。
月に70kgほどお米を差し入れたり、お肉や野菜を一緒に買いに行ったり、他の技能実習生や日本人スタッフとの交流を図れるようサポートしています。
幸いなことに3名とも「日本が楽しい」「ずっと日本で働きたい」と言ってくれるので、その気持ちが嬉しいですね。
言葉の壁などを懸念して受入れを躊躇される企業もありますが、国内の働き手が減少する中、意欲の高い特定技能外国人や技能実習生が活躍する機会は一層増えていくはずです。
いち早く制度を活用し、特定技能の方に経験を積み重ねてもらうことで、技能実習生たちの見本となるよう育成することが大事ではないかと思います。
特定技能の3名には、技能実習生はもちろん、日本の若手を牽引する存在になってほしいです。鳶職は足場の組み立てから重量物の運搬、解体工事に至るまで、短期間では覚えきれないほど多岐にわたる作業を求められる仕事。中長期的に経験を積める特定技能だからこそ、様々なことを吸収し、職長・リーダーとして現場をまとめ上げる人材になってくれることを期待しています。