年会費と受入負担金

建設業者団体は「正会員(建設業者団体)」として年会費を納めていただきます。
受入企業(個人)は、所属する建設業者団体がJACの正会員ではない場合や団体に所属していない場合に、「賛助会員(企業・個人)」として入会し、年会費を納めていただきます。

また、特定技能外国人ひとりに付き、所定の受入負担金(月額)が発生します。
年会費・受入負担金の活用については、「JAC の事業活動のご紹介」をご確認ください。

年会費について

正会員建設業者団体の正会員のイメージ画像

本機構の目的に賛同して入会した建設業者団体は、正会員として年会費を納めていただきます。
受入企業(個人)がJACの正会員団体に所属する場合は、その団体が定める会費を団体に納めてください。JACに年会費を納める必要はありません。

正会員 年会費:36万円*1

*1:ただし、次の正会員については、会費が免除されます。
[1] 傘下の特定技能外国人受入企業による(一社)建設技能人材機構への受入負担金の支払いについて収納代行業務を行い、かつ試験問題作成等の事業協力を行う者
[2] 傘下に特定技能外国人受入企業を有さない者




賛助会員建設業者団体の賛助会員のイメージ画像

賛助会員は、以下の年会費を納めていただきます。

賛助会員のうち
企業および建設
関連団体
年会費:
24万円
賛助会員のうち
登録支援機関
年会費:
24万円*2

*2:ただし、次の登録支援機関については、以下に掲げる賛助会費の年額となります。
[1]契約建設企業の数が20社未満の者:12万円
[2]契約建設企業の数が10社未満の者:6万円
[3]契約建設企業の数が5社未満の者:3万円


登録支援機関の入会は任意です。特定技能外国人を受け入れる建設企業自体がJACに間接的(JACの正会員団体の傘下に入会する)または直接的(JACの賛助会員に入会する)必要があります。


(賛助会員)入会はこちら

受入負担金について

会費のほか、1号特定技能外国人を受け入れた場合には、受入企業に月毎に受入負担金を負担いただきます。

対象となる特定技能外国人 1人あたり受入負担金の月額
1号特定技能外国人 12,500円/月
(参考:年額15万円)

※令和6年6月以前の受入負担金は下記の通りです。
受入負担金の変更についてはこちらをご確認ください。

対象となる特定技能外国人の別 1人あたり受入負担金の月額
海外試験合格者(本機構が指定する海外教育訓練を受ける場合) 20,000円
(参考:年額24万円)
海外試験合格者(本機構が指定する海外教育訓練を受けない場合) 15,000円
(参考:年額18万円)
国内試験合格者 13,750円
(参考:年額16万5千円)
試験免除者(技能実習2号修了者等) 12,500円
(参考:年額15万円)

※ここでいう試験とは本機構が行う「建設分野特定技能1号評価試験」をさします。

Q&A よくいただくご質問

年会費や受入負担金について、お問合せいただいた内容を『外国人受入れマニュアル』にまとめています。
その中でもよくご質問いただく項目を抜粋しました。(クリックすると『外国人受入れマニュアル』に飛びます)