第3章04. 受入報告書の作成と申請
02. 受入報告の手続き

【概要】
特定技能外国人の受入報告を申請する手順です。

【標準作業時間】
10分程度

【事前準備】
  • 建設キャリアアップシステム(CCUS)カードの写し 特定技能外国人ごとに以下の情報も確認しておきます。
  • 在留カード番号
  • 在留期間満了年月日
  • CCUS技能者ID
  • 上陸年月日(パスポートに貼られている直近の証印の「上陸年月日」)
  • 特定技能従事開始年月日
外国人就労管理システムにログイン後、メニュー画面から「受入報告書」を選択します

ログイン方法はリンクを参照してください。

建設特定技能受入計画の認定を受ける前は「計画確認」のメニューのみの表示のため、「受入報告書」の選択はできません。

【注意】入管へ在留資格の申請中であり、在留資格がまだ「特定活動」「技能実習」などの場合は、「特定技能」の在留資格が発効された後、1カ月以内に受入報告を行ってください。

受入報告を行う特定技能外国人の「要報告」をクリックします

受入報告を行う特定技能外国人の従事状況は「受入前」となっています。

在留カード番号と建設キャリアアップシステム技能者IDを入力します

在留カード番号:英字2桁+数字8桁+英字2桁
建設キャリアアップシステム技能者ID:数字14桁

CCUSの登録に時間を要する場合は、ひとまず0を14桁入力します。
技能者IDが届いたら変更届出より修正します。
建設キャリアアップシステムカードの写しの欄には、添付できない理由書を付けます。(任意様式)

※「CCUS技能者ID」「CCUSカードの写し」がグレーアウトして操作できない場合は、変更届出から入力してください

「ファイルを選択」をクリックしてCCUSカードの写しを選択し、「アップロード」をクリックします

CCUSの登録に時間を要する場合は、CCUSへの申請を行ったことを証する書類を添付します。
書類の形式は「PDF・JPEG」です。

パスポートに貼られている直近の証印の上陸許可年月日をカレンダーから選択します
<転職以外の場合>建設特定技能開始年月日には、特定技能の在留カード発効日をカレンダーから選択します

転職には、脱退一時金の受取等の為に退職し、同一企業で再雇用される場合も含みます。

<転職の場合>建設特定技能開始年月日には、雇用開始日をカレンダーから選択します

転職には、脱退一時金の受取等の為に退職し、同一企業で再雇用される場合も含みます。

在留期限満了年月日をカレンダーから選択します
従事状況は、「就労中」がデフォルトとなります

もしも就労予定だった外国人が何らかの事情により計画認定後に入国を取りやめた場合、「取下」を選択します。
取下の入力方法は、「外国人の取下げ」を参照してください。

(参考)入力内容を削除したい場合は「クリア」をクリック後、「はい」をクリックします
情報の入力後、「報告スタート」をクリックします
(参考)入力内容に不備がある場合はエラー内容が表示され、エラー項目が赤くなります
確認画面で「はい」をクリックします
「閉じる」をクリックします
報告を行う特定技能外国人の受入報告の欄が「報告準備中」になっているかを確認します
「報告完了」をクリックします
確認画面で「はい」をクリックし、申請完了です
報告完了後でも、画面上部のメッセージは常に表示されています

メニュー画面に戻り、「計画確認」から従事状況を確認してください
詳細はリンクを参照してください。

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